多発型円形脱毛症について

多発型円形脱毛症円形脱毛が2つ以上できる症状です。脱毛部分が大きくなったり、一度完治しても、再発を繰り返す可能性があるので、単発型円形脱毛症よりも手ごわい症状ともいえます。ほとんどの場合は毛髪にできますが、まゆ毛・あごひげ・腋毛・陰毛にできることがあります。

多発型円形脱毛症は、単発型円形脱毛症の場合と同様に子供から老人まで幅広くみられます。また、男女の差はあまりみられず、ほぼ同率で発症します。

多発型円形脱毛症は自然に治ることも多く、比較的治りやすいので、治療に強力な薬剤を使う必要はない場合も多いといわれます。ただし、単発型に比べて脱毛の面積が大きく、複数の箇所に出来るので、ドライアイスを使った冷凍療法・紫外線療法・温熱療法・ステロイド剤などを用いての治療をする場合もあります。

適切な治療を行った場合には、半年から2年ほどで完治する場合が多いのです。ですから、多発型円形脱毛症になってしまっても落胆することなく、根気よく治療を続けることが大切です。

多発型円形脱毛症が進行してしまうと、頭部全体の髪の毛が抜けてしまうことがあり、これを多発融合型円形脱毛症といいます。多発融合型円形脱毛症は難治性の脱毛といわれていて、治療には根気を必要とされるようです。

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